「人は褒めて育てるもの」だから「叱ることは悪いこと」というマイナスイメージをお持ちではありませんか。でも、褒めるだけでは本当に必要なことは伝えられません。叱る技術を身につければ、相手は「怒られたからムカつく!」ではなく、「教育的な指導」として受け入れやすくなるので不思議です。本講座は一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会認定のインストラクターが担当させていただきます。
*講座の内容はこのページの下段をご参照ください。
オンライン講座と対面講座がありますので
ご確認の上お申し込みください。
*受付締切日は開催日の2日前 20:00です。
*受講料はテキスト代、消費税を含みます。
*受講料のお支払い
オンライン講座は銀行振込
対面講座は銀行振込または当日持参
叱り方がわからない人
叱るのが苦手な人
部下を持つ管理職の人
チームを持つ若手リーダー(主任)
作業現場を仕切る監督者
新入社員・派遣スタッフへOJTする人
子育て中の人
学校の先生・塾の先生
など
叱れない人が増えていると言われています。なぜでしょうか?
日本は15年から20年の間、企業等の組織でも学校でも基本的に人は褒めて伸ばすものという環境にありましたので、叱ることへの悪いイメージも形成されてしまいました。そのため、叱り慣れていない人、叱られることに慣れていない人ともに増加しています。
しかし、人を育てる上では叱ることも重要。褒めるだけでは本当の意味で人は育ちません。だからと言って、思うままに叱ってもよいということではありません。効果的に叱るには、技術が必要になってきます。
アンガーマネジメント叱り方入門講座では、アンガーマネジメントの大原則「叱ることはOKだが、他人・自分・モノを傷つけない」を実践し、効果的に叱るための考え方と技術を90分で学びます。
企業、役所、学校など組織の中で上手に怒れない人、マイナスのことを伝えるコミュニケーションが苦手という人は是非受講してみてください。
●叱ることのメリット・デメリット
●𠮟らないことのメリット・デメリット
●アンガーマネジメントとは
●怒りとは
●問題となる4つの怒り
●叱ったことを覚えていますか?
●私たちを怒らせるもの
●私たちを怒らせるものの正体
●「べき」という言葉
●怒りが生まれるメカニズム
●「べき」の境界線
●叱ることが下手になる悪循環
●「叱る」を再定義する
●上手な叱り方とは
●悪い叱り方の例1 態度
●悪い叱り方の例2 NGワード
●上手に叱れる人を真似る〜プレイロール
●いつもと違うことを試す〜ブレイクパターン
●スモールステップをつくる 等
1時間30分
3,300円(税込)テキスト代含む